IEC TC111 VT62474 Japan National Committee (略称 国内VT62474)は IEC TC111の国内委員会内に設置された分科会のひとつです。

国内VT62474の活動について

国内VT62474とは:

<VT62474の“VT”は、Validation Team (検証チーム)の略です>
国内VT62474は、IEC/TC111の国内委員会(事務局:JEITA環境部)に設置されている分科会の一つで、IEC62474に関する日本の意見を国際会議への出席や国際投票にて反映させることの出来る国内組織です。

 

IEC62474の概要:

電気電子業界の製品に含有する化学物質や構成材料に関するサプライチェーンにおける情報伝達は、2012年3月に発行した国際規格であるIEC62474により、今後は国際的な標準化の基準として普及が進められていきます。 IEC62474はサプライチェーンの各社間で流通するマテリアルデクラレーション(構成材料/含有物質の情報伝達)に求められる各種の要件(基本要件とオプション)を規定すると共に、対象とする化学物質の選定基準やデータ交換の方法についても規定しています。ただし、特に対象とする化学物質リストは法規制などの動向により適宜見直す必要があり、又、データ交換の仕様(XMLスキーマ)は改善が必要とされる場合があります。このため、IEC62474本文にはこれら迅速な改訂を必要とする詳細情報は含まず、IECが運営管理する公開データベース(IEC62474のデータベース)に掲載する事により、適宜改訂が出来る方法を採用しています。このデータベースは、日本を含む14ヶ国が参加している国際チーム(VT62474)の活動により、2011年以来、定期的な改訂が行われています。
尚、IEC62474の内容の詳細は、英和対訳版が日本規格協会(JSA)より販売されていますのでこちらをご参照下さい。